アドイノベーション株式会社

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仮想通貨ブームとモバイルキャンペーン6つの共通点

2018.02.22 / Taptica

翻訳元:https://blog.taptica.com/6-cryptocurrency-trends/

今回は、Taptica社VPセールス及び代理店営業担当のChris Pugaによる寄稿ブログです。

「私は、仮想通貨の専門家ではありませんが、数週間前にコインベースのアプリをダウンロードし、少額の投資をしました。私の人生を変える投資にはなりませんでしたが、仮想通貨に多額の投資をする人たちと会話をするには十分な投資になりました。今、私はコインベースのアプリを一日に何度か開きます。そして、分単位で変動する仮想通貨を見て思うことがあります。この仮想通貨の勢いは、短いブームかそれとも長期的なものになるのか。」

今やTwitterを開けば仮想通貨の話題でいっぱいです。このレベルの意識やエンゲージメントを見るだけでも人々の関心の高さが分かります。ここでは、今話題となっている仮想通貨から、モバイル広告業界と共通した6つのポイントをピックアップしてみました。

1, 大きなブランドだけが動いているだけの印象

世界中には1000種類以上の仮想通貨があることをご存知でしたか?一般的に知られているのは、ビットコインイーサリアム、そしてライトコインが最近では知られてきました。他にも沢山の通貨がありますが、多くの通貨が知られていないのが実情です。なぜなら、有名ブランドのノイズが大きく、ブランド性の低い通貨はそのノイズに隠れてしまっているからです。

これは、モバイル広告でも同じことが言えます。トップ100に入らないアプリは、ユーザーに選択される方法を模索しなくてはなりません。

それには、テストを繰り返し行う必要があります。ユーザー獲得に使用する一定パーセンテージの費用を新しいチャンスを生み出す試行運用に費やし、四半期ごとに分析するといいでしょう。他のアプリには負けない自社アプリの強いポイントにフォーカスし、テストを行うと効果的です。

2, 口コミが広告最大の武器

イギリスの実業家でヴァージン・グループの創設者で会長を務めるリチャード・ブラソン氏の有名な言葉があります。「無料の広告と口コミは、最も安くて効果的な広告である。」

例えば、あなたの友人が100ドルの投資を数千ドルにまで大きくしたら確実にあなたにその事実を伝えるでしょう。これが、口コミです。そして、これはモバイルアプリにも共通します。

人は自分の愛用しているアプリを人に伝えたり、勧めたりすることが大好きです。アプリのユーザーになり、実感し、そして共有します。もし、あなたが「これはいい!」とか「これは便利!」と思うアプリがあれば誰かに伝えるでしょう。口コミは、こうして最強の武器となるのです。

もちろん、SNSやネットワーク上で情報をシェアして口コミの拡散を加速させていくことも可能ですね。

3, 幅広く網を打つ

前述したように、仮想通貨は1000以上の種類が存在します。バナナの生産に投資するバナナコインというものまで出てきました。

モバイル広告でも、ターゲティングの際に幅広く網を打つことが最も賢く(コストの面においても)キャンペーンを運用できる方法です。アプリのローンチの時点から幅広く網を打つことで、新しいユーザーを探索しながらCPIのゴールへと安全に運用していけます。

4, テスト運用の繰り返し

すべての仮想通貨が成功するわけではないのと同じく、すべてのキャンペーンが成功するとは限らないのです。

モバイル広告ネットワークでキャンペーンを運用する場合、あなたの利用するベンダーは新しいパブリッシャーそしてオーディエンスを探します。これは、彼らにとってもチャレンジになります。

現在のモバイル業界は、まだまだ掘り下げる所が沢山あります。広告主は、全体的によい結果を出すことをゴールに、テストを繰り返し、優れた分析とより深いデータ、そして信頼できるパートナーとの協力と透明性の保持が大切になります。

5, インフルエンサーを探せ!

アメリカで50centというラッパーの有名な話があります。50centは、2015年に発売したアルバム「Animal Ambition」の売上げを700ビットコインで受取りました。当時の価値で、約650ドル、そして、彼はその存在を忘れていました。数年後に、50centは自分がビットコインを所有していることを思い出し、調べたところ大幅に値を上げて彼のもとに戻ってきたというストーリーです。

この話はまたたく間にTwitterで拡散され、一夜の内にアメリカ全土に広まりました。計画的、偶発的、有名か無名かは関係なく、インフルエンサーが今までに予想しなかった新しい成長ラインを築くことがあります。これはモバイルアプリマーケティングの上でも、同じような事が生じる可能性があります。新たな成長ラインを築くインフルエンサーを探すことは、新しいユーザーの獲得に繋がります。

6, オーディエンスを知ることは拡大につながる

もともとブロックチェーンは有志のプログラマーたちが開発し始まりました。その後、高いリスクの課題を抱えるシリコンバレーの技術者、そして、デイトレーダーに広まったのです。数週間前に暗号化取引プラットフォームを提供するRobinhood(ロビンフット)が、世界市場向けに仮想通貨の取扱いを始めると発表しました。

ここで大きな勢いをつけえる鍵となるのは、コアになるユーザーをターゲティングすることです。長期的に利用するユーザーを見つけ出すことは、ビジネスを確立させること、そして、利益を出すことに深く関係してきます。これは、アプリユーザー獲得キャンペーンを運用する時と共通しています。

オーディエンスの複雑さを認識し理解することで、モバイル広告キャンペーンをどこで配信すると効果的かが把握できます。キャンペーン運用の初期の段階で誰とエンゲージメントするかを理解する程、キャンペーンはコントロールしやすくなります。

広告キャンペーンに最適な広告の掲載枠を探し、規模とスケールに的を当てましょう。

現状、仮想通貨に対する人々の関心はこのまま続くのでしょうか?

その答えはまだ出ていませんが、今後が楽しみな業界です。

では、モバイル広告業界は?

AppAnnieは今年のモバイルアプリストアの売上げは、さらに30%成長すると予測しています。2018年最終的には、1,100億ドルを超えると見据えています。確信的なことは言えませんが、モバイル広告業界に今減速の兆しは見られません。